Intervista
我が信条は「他人の信条を尊重すること」である

そのへんの「パンク気取り」とはわけがちがう。堂々と、社会の先端を行く会社。

mmjとの出会いは? とにかくWebに関する仕事を探していて、
転職活動をしているときに出会いました。

前職はコンビニエンスストアで働いていたんですが、
コンビニは、ある意味マーケティングの究極形なんです。
人間の心理や行動があらゆる角度から徹底的に分析され、
お店も商品も、すべてが計算によってつくられている。
そこでマーケティングや集客のノウハウに興味を持ちました。

で、いきなり話は飛ぶんですが、
ネットオークションってあるじゃないですか。
昔からとても好きでいつもチェックしているんですが、
あれって、同じ商品がずらりと並んでいても、
写真の撮り方や紹介文の書き方でずいぶん印象が変わるんです。
つまり商品以外の力で購買意欲を刺激できるということ。
しかも、日本全国のユーザーが自由に取引でき、店舗を構える必要もない。
そこに気付いたとき、Webビジネスに大きな可能性を感じました。

写真 コンビニでの仕事に疲れていたときでもあったので、
いったんリセットして、次はWeb系の会社で働こうと決心。
職業訓練校でHTMLや初級シスアドなど、基本的なことを勉強しました。
mmjに出会ったのは、そんな頃でしたね。
mmjの第一印象は? 不思議な会社だと思いました。
1次面接で田崎社長にお会いしたとき、
「Webを使ったビジネスがしたいんです!」と、
結婚式に関する情報サイトのアイデアを持ち込んだんですが、
3時間くらい、僕の話に耳を傾けてくれたんです。
社長が1次面接に3時間…ふつうはありえないですよね。

田崎社長と話していて驚かされるのは、
まるでハードディスクを最適化したかのように
情報が整理され、目的が明確になり、
自分の頭がどんどんすっきりしていくこと。
僕の力を引き出してくれる感じがするんです。
面接を受けながら、「ものすごい体験をしている!」と感じました。
たとえ入社できなくても、またお会いしたいと思ったことを覚えています。

2次面接は、面接というよりほとんど企画会議。

「どんな情報を発信するか」
「どんな構造にするか」
「サイトの名前はどうするか」
「誰に開発してもらうか」

トントン拍子で企画が進み、3次面接のときには事業化が決定しました。
同時に、その担当者として僕の入社も決定。不思議な会社でしょう?
その新事業とは? 僕自身の経験から生まれたアイデアですが、
簡単に言うと、結婚式での振る舞い方をサポートする情報サイトです。
マナーはもちろんですが、服装や小物の身につけ方など、
意外とわからないことが多いんですよね。
おしゃれしたいと思っても、男性の場合、なかなか人に聞けないし…。
そこで、マナーやテクニックを紹介したり、おしゃれなアイテムを買えたり、
結婚式の準備を整えるためのサイトをつくりたいと考えたんです。
それが形になったのが「フォーマルスタイル」。
月間100万PVを誇る人気サイトとなりました。

写真 また、もともと日本の伝統工芸などが好きだったので、 「メイド・イン・ジャパン」の魅力を伝えたい、という思いもありました。
家電や自動車は、世界的に見ても日本製品の人気が高いですよね。
なのに、日用品や洋服、時計などはなぜか輸入品のほうが売れている。
そんな現状を変えたいと考えていたんです。

アイテムを紹介するだけでなく、
横浜にあるシルク製品のメーカーさんにおねがいして、
結婚式用にオリジナルのポケットチーフを開発してもらうなど、
独自の取り組みもスタートし、こちらも人気商品に。
ポケットチーフのヒットからメーカーさんの知名度がアップし、
今では、商品開発の依頼が増えているという話も聞きました。
これこそWebビジネスの理想形とも言えるでしょう。

現在はwebマーケティング戦略を提案するチームに入り、
営業活動だけでなく、セミナーの講師などもまかされています。
どんな子供だった? シド・ヴィシャスに憧れていて、
21歳で死ぬのがかっこいいと信じてました。
また、「マルクス・レーニン主義」とか言って、
世の中に対していつも反抗的な態度を貫いていました。
本当に、きわめておろかだったと思います(笑)。
そんなやさぐれている頃に妻と出会ったんですが、
今でも「人として腐っていた」と言われます(笑)。
悪いことはひとつもやってないのに。

名古屋で2年くらい生活して、
まあ、鳴かず飛ばずといった具合で。
働くために、東京へ出てきたというわけです。
mmjに入るまで「インテリ」に対して冷たい目を持っていたのですが、
田崎社長をはじめとするスタッフのみなさんと出会い、
「頭の良い人ってすげえ!」と、深く深く反省しました。
どんな人がmmjに向いている? 勉強が苦にならないタイプですね。
mmjは自分で仕事を創り出していくことが求められるので、
指示待ちでは、周囲のスピードについていけない。
常にクライアントやユーザーの発想の先を行くために、勉強の毎日。
それを楽しめるくらいの人が、向いていると思います。
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    窓を越えるとそこは。。。

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    高いアンテナ=情報収集の感度が
    大事なんですよね。

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    若き日の僕。人生いろんな意味で読めないですね。

人物

コンビニ時代の上司

当時の事業部長で、マネジメントというものを教えてくれた恩師。厳しかったが、本当に優しく、粘り強く指導してくれる人だった。仕事だけでなく、テニスやツーリングなど、たくさん遊びに誘ってくれました。退社するとき「いつかまた一緒にやろう」と言ってくれたのが嬉しかった。

「輝ける碧き空の下で」北杜夫

ゼロではなく、マイナスからスタートする話。ブラジル移民たちが借金を背負いながらも一生懸命働いて人並みの生活をするという内容で、人生観を激変させられた。

音楽

BLANKEY JET CITY

かっこよすぎた。

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