mmjとの関わりは?

出会ったのはたしか、大学1年生のときの夏でした。
僕はもともと英会話のサークルに所属していたんですが、
学生が運営するシステム開発の会社ができたらしいと聞き、
軽い気持ちで参加してみたことがきっかけです。
社長が同級生ということで、「どんなことをしてるんだろう?」と。
ちょうど授業で半導体の実験などをしているときだったので、
モノづくりに興味が湧いている時期でもあったんですよね。
当時は住居兼オフィスとして古い一軒家を借りていて、
そこにみんなで集まって開発していました。
仕事の合間にはシミュレーションゲームで対戦するのが日課。
企業とはいえ、サークルの雰囲気でした。
ショッピングサイト「ショプラス」開発のときには、
コンセプト立案とか、必要事項の抽出、検索プログラムなどを担当。
他のWebサイトをたくさん見て項目やデザインをチェックしたり、設計したり、
phpやMySQLといったデータベース系の言語を独学で勉強しながら
必死に取り組んでいた記憶があります。
僕たちの血と汗と涙の結晶とも言える「ショプラス」ですが、
リリース直後はまだまだシステムとしての完成度が低く、
ユーザーからのクレームや要望が、短期間で一気に届きました(汗)。
研究とは違い、リアルタイムに自分たちの作ったモノに対して、
これだけ多くの人が使ってくれているんだなと肌で実感した瞬間でした。
反応の速さが実感できるのはWebの良さだと思います。
いちばんの思い出は?
某大手データ会社向けのシステムを開発したときのこと。
初めて東京のデータセンターへシステムのセットアップにいったんですが、
そこで目にしたのは巨大なブレードサーバーラック。
いつものPCサーバーセットアップと同じ手順でできると思っていたら、
謎のエラーが多発。その上、田崎さんは
「じゃあ俺は別の仕事があるから、あとよろしく」って帰るし…
いったいどんな放置プレイだと思いました。
周りではほかのサーバーがピーピーなってるし、
騒音、低温、乾燥の環境での3日間は正直、つらかった。
あの経験は今でもトラウマになっています(笑)。
ちなみに、以上は僕が大学3年生のときの話ですが、
驚いたのは、自分たちが当時の大手ネット企業R社と
ほとんど同じレベルの仕事をしていたこと。
純粋な技術力で言えば、むしろmmjのほうが上なんじゃないかと感じたほどです。
mmjを離れた理由は?
個人的に経営やマネジメントをしっかり身につけたいという気持ちがあったからです。
もちろん現在はしっかり会社としてやっているのですごいと思いますが、
昔のmmjは「とにかく技術的にとんがっていればいい、おもしろければいい」という
技術力重視のノリで、ビジネス的な視点が少し欠けているように感じていました。
高い技術力とプロジェクトマネジメント力の裏打ちがあった上で、
グローバルレベルで経営課題解決提案ができれば、もっと大きなビジネスができるのでは。
そんな思いがあって、卒業後はコンサルタント会社に入社しました。
かくして僕たちは別々の道を歩みはじめたわけですが、
mmjのプロセス開発マネジメントに参加したり、
「
社員白書」のプロトタイプを開発したり、交流は今でもふつうにあります。
今後も手伝えることがあれば声をかけてほしいと思っています。
特に
チーフエンジニアOくんは貴重なワイン仲間でもあるし(笑)。
mmjを志望する人にメッセージをおねがいします。
mmjは、日本でもめずらしいくらい個性的な人が集まった会社(笑)。
でも、一度ふところに飛び込めば、こんなに心強い仲間はいません。
ぜひ安心して入社してください!